「すたんどばいみー基金」への寄付のお願い

 2002年に「すたんどばいみー」のための「基金」の活動は始まりました。
 当時、外国人の子どもたちの支援活動を展開していた「すたんどばいみー」のスタッフ達の多くは高校生でした。彼/彼女らは、自分より年下の子どもたちの支援に取り組みながらも、一方では、自分自身の将来や進路については、大きな不安を抱えてもいたのです。それは大学等進学にかかる学費についてでした。すたんどばいみーの活動のため、スタッフのほぼすべての子どもたちはアルバイトができず、つながりを作るか個人的に頑張るかという二者択一の本人では解決できない深刻な課題を抱え込んでいたのです。そこで、すたんどばいみーを支える日本人が声を掛け合い、寄付と預かり金の二形態で資金を集め、なんとか「基金」の創設にこぎ着けたのです。その後多くのすたんどばいみースタッフ達が基金を利用し、大学進学を果たし、就職してもう返金を終了した者も何人もいます。そして現在では原資740万円を運用し、もう15年が経ちました。
 しかし、この間に「奨学金」をめぐる社会の状況は大きく変化しました。
 経済格差が広がる中、学費として奨学金を必要とする子どもたちが急増している一方で、その金利の高さによって、就職後も返済のめどが立たない若者たちが増えています。まさしく、経済格差と金融ビジネスの犠牲になっているのが現状です。
 すたんどばいみーのスタッフにおいてもこのことは無縁ではありません。2017年度は2件、高い利子で借りてしまった外部の奨学金を、「基金」に借り換えるケースがありました。しかし、残念ながら現在の基金で融資できる枠を超えていたことから、その一部しか借り換えが出来ていないのが現実です。
 また、この15年の中で大きく変わったことの中に、「すたんどばいみー」のNPO化もあります。昔は高校生だったスタッフ達も、今はもうもう立派な大人として、他の外国人支援団体とも連携をとりながら、ますます活動の範囲を広げています。こうした状況が進む中、いつまでも「日本人が外国人の子どもたちに貸し与える基金」という構図を続けるわけにはいきません。そのため、Ed.ベンチャーからすたんどばいみーに「基金」のすべても譲与し、「NPO法人外国人支援ネットワーク すたんどばいみー」みずからが基金を運用していくということを決定してきています。しかし、ここで問題になるのが、「預かり金はNPO間で譲渡しにくい」という問題です。そのため、今までの預かり金については、寄付に変更していただくか、返金し、今後については寄付による原資の確保を進めていかなければならなくなっております。
 こうした状況により、現在基金の原資は不足しております。ここまで何人もの外国人の子どもたちの就学の支えとなり、そして現在も多くの子どもたちがこの基金を必要としている以上、なんとか原資を増やし、子どもたちの期待に応えなければなりません。
 「すたんどばいみー基金」への寄付を、今こそ切にお願する次第です。
すたんどばいみー基金寄付募集チラシ2017年度版←ダウンロード(PDF)

【ご寄付の方法】
 上記をお読みくださり、その趣旨にご賛同いただいてご寄付いただける場合には、入会申込書にご記入頂いて事務局にお持ち頂くか、Eメール又はファックス、郵送にてお送り頂き、下記の方法にてご納入下さい(入会申込書は下記リンクよりダウンロードできます。または事務局にご連絡下さい)。入会申込書ご記入の際には、「会員区分」欄の「2 賛助会員」に○をつけて下さい。

ダウンロード: 入会申込書(PDF)

○郵送の場合:
〒242-0007 神奈川県大和市中央林間3-16-12グリーンコーポ中央林間107号室
NPO法人 教育支援グループEd.ベンチャー事務局宛

○Faxの場合:  Fax: 046-272-8980(電話を兼ねています)

○E-mailの場合:  e-mail: toiawase[Atmark]edventure.jp ([Atmark]を@に書き換えて下さい)
※ご記入済みの申込書をPDFで添付していただくか、メール本文に必要事項をお書き下さい。

【ご寄付のお振込先】
三井住友銀行 大和支店   普通 1368176 NPO法人教育支援グループEd.ベンチャー
横浜銀行   中央林間支店 普通 6008076 NPO法人教育支援グループEd.ベンチャー
ゆうちょ銀行 振替口座  00210-5-46744  (特非)教育支援グループEd.ベンチャー
他金融機関からの振込用口座番号 〇二九(ゼロニキュウ)点(029) 当座 046744

※事務局に直接お持ちいただいても結構です。