6月 10th, 2008
-
6月2日に、苅谷夏子著「〜優劣のかなたに〜」の読み合わせをしました。来月の講演前の事前学習会として行いました。報告者より、大村はまの実践について書かれた内容について、またそれを読んで自分自身の実践を見直してのレポートをしました。 報告者は、深見小学校小野恵子先生、大野原小学校大曽根夏美先生、大和中学校、洲崎仁美先生、柴崎寛先生そして私、下福田中学校池田喬の5名です。 それぞれのレポートをもとに意見交換が行われました。 来月の学習会には、著者の苅谷夏子先生をお迎えする予定です。 【使用文献】 苅谷夏子(著)、2007年、『優劣のかなたに:大村はま60のことば』、筑摩書房
2008年06月10日 理論学習会 6月理論学習会の報告
-
5月12日に、東京大学大多和直樹先生、堀健志先生、東京理科大学清水睦美先生を講師にお迎えして、 「大和市教育研究所の調査報告の概要−私たちは調査結果をどのようにみればいいのか−」として学習会を行いました。昨年大和市で行われた、「児童生徒の学校生活・家庭生活に関する意識調査」の結果を報告していただきました。「小・中学校比較」、「ケータイとネット」、「男女比較」、「地域比較」という観点から報告があり、参加者による意見交換が行われました。
2008年06月10日 理論学習会 5月理論学習会の報告
-
3月31日に、前回に引き続き和光大学児島明先生を講師に迎え、「移動する家族の教育戦略と子供の現状 ー南米の子供に注目してー」として、学習会を行いました。移民の歴史、デカセギについて、日系ブラジル人の家族の物語と若年層の就労問題の現状などについて、講義していただきました。 【参考文献】 児島明(著)2006『ニューカマーの子どもと学校文化』勁草書房
2008年06月10日 理論学習会 4月理論学習会の報告
-
和光大学児島明先生を講師に迎え、「外国人を受け入れた教師の対処法〜見ない、見る、見えない〜」として、学習会を行いました。外国人生徒のに対する日本人教師のアプローチの違いについて、講義していただき、その後意見交換が行われました。 【参考文献】 児島明(著)2006年『ニューカマーの子どもと学校文化』勁草書房
2008年06月10日 理論学習会 3月理論学習会の報告