理論学習会

教育現場の状況を討論の中で分析する~学校だからこそできることは何か~

 これまで、「捨てられない学校」に変わっていくために、学校だからこそできることは何かを探るため、参加者と議論を重ねてきた。学校現場は、今なお競争を重視する学力観や不登校児童生徒の増加など、様々な問題を抱えており、子どもたちが求める学校にはなっていない状況が続いている。今年度も引き続き、子どもたちにとって意味のある学校になるために、学校だからこそできることは何かを考えていく。

 今年度は、約100年前に展開された「大正自由教育」に着目し、そこではどのような教育が行われていたのかをもとに、次の点について考える。

①今の教育と比べて、その違いは何か。今の教育の問題点は何か。

②今、注目されている自由進度学習は自由教育といえるのか。

③今の学校では、どのような実践が可能なのか。

 参加者と考え、議論することを通して、学校がもつ課題を整理し、改善に向けてどのようなことができるのかを探っていきたい。

<学習会開催予定>全5回(5月、6月、8月、10月、11月)

5月16日(土)13:45~15:45 朝日新聞の記事をもとに、今もつべき課題を共有する(ゲスト:各務 滋 氏(朝日新聞論説委員))

6月27日(土)13:45~15:45 黒柳徹子『窓際のトットちゃん』を読む

8月29日(土)13:45~15:45 門脇厚司『大正自由教育が育てた力「池袋児童の村小学校」と子どもたちの軌跡』を読む

10月24日(土)13:45~15:45 今、考えるべき課題の整理をする(講師:桑嶋晋平氏(日本女子大学准教授)、その他の研究者)

11月28日(土)13:45~15:45 まとめ

場所:大和市シリウス、オンライン(Zoom)同時開催
対象:教員、学生、一般市民