日時 5月16日(月)20:00〜22:00
参加者 5名
使用した資料
寺町晋哉著『「性別」があふれる学校は変われるのか』
木村涼子著『中等教育におけるジェンダー平等の過去、現在、未来』
討論内容
①保育園の課題として「性別の認識」は、必要なのか
②水泳指導の際の水着の問題は、検討必要
③修学旅行の大浴場についても検討必要
④中学校の制服の選択性
女子の自由選択は大和市でもされてきているが男子は難しい。
⑤第2次性徴を扱う際に、トランスジェンダーのことも扱う必要がある。その時に対等な存在として認識されるように働きかけることが大事である。今後引き続いての研究が必要と思われる。
⑥クラスの児童を並べるとき、いまだに女子、男子の列づくりが一般的である。
情報
最近の幼児向けアニメでは、女性、男性、トランスジェンダーが登場している。
英語圏では、He、She、ではない人は、Theyなど使用し始めている。
子どもの性自認は6歳ぐらいで、違和感を感じ始めるきっかけは、「異性を意識するようになる」と教わり始めるときだそうである。
感想
・教職員の現場も少しづつではあるが変わって来ている。
・マスコミで有名人がカミングアウトし始めているのは、良いことである。
・次回に向けて更に、学校教育現場の見直しが必要。
以上
2022年05月08日
授業研究会
【報告】5/16第1回授業研究会