7月のエステレージャ教室は、就学前の児童が増え、小学校1・2年生は、恒常的に参加する児童が中心になっています。初めて日本に来日した児童も増えており、相変わらず、スタッフ不足の中、学習に取り組んでいます。最近は、会場確保が難しくなっており、大和市立林間小学校の開放と鶴間コミセンの両方を使わせてもらっています。
最近気になっているのが、小学校1年生の学習獲得が不十分であることです。ただでさえ、生活経験が乏しい中、お使いに行ってもレジでおつりをもらうだけ。数を認識するための土壌が不十分なためか、1年の半ばにさしかかっても数を理解できていません。具体物を多用した学習をやることが必要だと痛感しています。