当法人が後方支援を継続している陸前高田市の教育支援チーム「まつ」より、「まつ通信」No.12が届きました。 （このたび、担当者の不注意により、HPへのアップが大変遅くなってしまいました。大変申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。） まつ通信No12（PDF) 　今回は6月2日の総会で決定された2016年度の事業計画と、2016年度第1回学校支援連絡会についての報告が行われています。 　震災から5年が経過し、子ども支援の団体の中にも撤退する団体が見受けられる中で、子どもたちの状況の変化や危惧される状況について触れられています。熊本地震などのような大規模な災害が続くなかで、特に弱者がますます生きづらい状況が続いています。そうした状況を踏まえた中で、今回の通信から垣間見える子どもたちの状況の深刻さをしっかりと認識したいと思います。 　

2016年09月01日 「まつ」通信No.12

当法人が後方支援を継続している陸前高田市の教育支援チーム「まつ」より、「まつ通信」No.11が届きました。 まつ通信No.11（2016.1.30) 震災から５年目を迎え、高台建設などの復興事業の様子と合わせ、仮設住宅をめぐる状況や現地の学校教育で何が目指されているのかを知ることができるだけでなく、切実な問題提起もなされています。 それは被災地の方々だけでなく、私たちも含めたこの国全体が今後どのような未来を目指すのかといった問題について深く思いを巡らせるきっかけになると思います。 ぜひご覧ください。

2016年02月03日 「まつ」通信No.11

陸前高田市の退職教職員が中心となって活動している「教育支援チーム『まつ』」より、まつ通信No.10が届きました。 まつ通信No.10　「市教委物資の再分配終わる」 　先週末、陸前高田を訪れましたが、復興住宅の一部が完成間近であったり、防災拠点センターが完成したりと、少しずつですが変化が目に見えて感じられました。また、コンビニやスーパーなどが震災前と比べて格段に増えて便利になったようにも見えます。 　その一方で、仮設住宅からの出先が見つからない家族の不安や、建設が続くハコモノを維持することができるのかという不安も聞かれました。 　　災害からの復興は、長い月日をかけて少しづつ起こるものであり、支援とは、その変化が生み出す不安に、何らかの形でつきあい続けることであるように思いました。 　　Ed．ベンチャーとしては、今後も教育支援チーム「まつ」を応援していきたいと考えています。

2015年01月22日 「まつ」通信No.10

陸前高田市の教育支援チーム「まつ」より、「まつ通信No.9」が届きました。 20140707-matsu9.pdf（PDF） 教育支援チーム「まつ」は、陸前高田市の退職教員の先生方を中心に、 地元の教育支援を行う市民団体として2011年に立ち上がり、 Ed.ベンチャーはこちらの後方支援を継続しております。 今回の「まつ」通信では、新理事を迎えての定期総会、学校支援連絡会のご報告の他、 市内の不登校の児童生徒の居場所としての「フリースペースまつぼっくり」の開設のご報告が掲載されています。 Ed.ベンチャーと致しましても、新しい展開へと進む被災地の人々の活動を今後とも皆様と一緒に支えて参りたいと思います。 また、教育支援チーム「まつ」が運営している 「Cafeまつぼっくり」への図書の寄贈をEd.ベンチャーを通じて呼びかけましたところ、 呼びかけに応じて沢山の図書のご寄贈を頂きました。 末筆になりましたが、ご寄贈頂いた方に御礼申し上げます。 本当にありがとうございました。 今後とも、教育支援チーム「まつ」へのご支援・ご協力、どうぞよろしくお願い申し上げます。

2014年07月07日 「まつ」通信No.9

当法人が後方支援を行っております、陸前高田市の教育支援チーム「まつ」より、 「まつ」通信Ｎｏ．8が届きましたので配信いたします。 |20130622-matsu8.pdf（ＰＤＦ） 5月に「まつ」の定期総会が終了しましたので、2013年度の活動の本格的始動となります。 本文では、今年の事業内容が紹介されています。 また、４月の学校訪問、定期総会後に行われた各学校の代表者による学校支援連絡会の報告では、 今の学校や子どもたちの状況に触れられています。 是非お読みください。 今後とも「まつ」へのご支援・ご協力どうぞよろしくお願いします。

2013年06月22日 「まつ」通信Ｎｏ．8

いつも東日本大震災支援事業に対しますご支援・ご協力ありがとうございます。 陸前高田市の教育支援チーム「まつ」より、 「まつ」通信No.7が届きました。 20130425-matsuNo7.pdf（PDF) 昨年10月にオープンした「Cafeまつぼっくり」の近況などが掲載されています。 是非ご一読下さい。

2013年04月25日 「まつ」通信No.7

当法人が後方支援を行っております、陸前高田市の教育支援チーム「まつ」より、 「まつ」通信No.6が送られてきました。 20121105-matsuNo.6.pdf（PDF) 先生方のサロン「Cafeまつぼっくり」のオープン、 学校に集まった救援物資の再配分などが掲載されています。 現地の人々の手による地域のための活動が活発に行われている様子を 伺うことが出来ます。 教育支援チーム「まつ」へのご支援も、引き続きどうぞよろしくお願いします。

2012年11月05日 「まつ」通信No.6

当法人が後方支援を行っております、 陸前高田市の教育支援チーム「まつ」より、 「まつ」通信No.5が送られてきましたのでアップします。 20120914-matsu5.pdf（PDF） 教師の居場所「Cafeまつぼっくり」開設の進捗状況、 先日行われました小友中・下福田中・すたんどばいみー交流会に参加された 事務局長佐々木氏の雑感など掲載しております。 また、「Cafeまつぼっくり」開設に必要な備品について、 提供して頂けるものがございましたらEd.ベンチャー事務局までご連絡下さい。 必要品リスト、連絡先は「通信」内に掲載しております。 どうぞよろしくお願い申し上げます。

2012年09月14日 「まつ」通信No.5

当法人が後方支援を行っている陸前高田の教育支援チーム「まつ」の通信を 発行いたしました。 20120824-matsu4.pdf（PDF） 8/7〜8に行われた、小友中での学習支援の様子を中心に 7月から8月の活動報告と、副代表からの雑感が掲載されています。 是非お読み下さい。

2012年08月22日 ｢まつ｣通信No.4

「まつ」通信No.3は、Ed.ベンチャー「東日本大震災支援通信」No.38と同時掲載いたしております。以下記事は、支援通信No.38発行時と同じものです。内容は、リンクをクリックしてご覧ください。 －－－－－－－－－－－ いつも当法人の東日本大震災支援事業に対しますご支援・ご協力ありがとうございます。 さて、「続・東日本大震災支援通信No.38」を発行いたしました。 今回は、6月中の陸前高田市の活動について、わたくし事務局長としてのご報告と雑感、 そして、小友中学校との交流へ向けた動きについて、下福田中の柿本先生からのご報告を掲載しております。 また、「まつ通信No.3」もあわせて掲載しております。 6月15日に無事に終わりました第一回の総会の様子についての代表の鈴木正彦さんからのご報告と、 「まつ」の活動を行いながらEd.ベンチャーや研究者らとの関わりの中での思いなどが書かれています。 こちらからお読みください（PDF）↓ 支援通信No38 続・東日本大震災支援通信No.38　「新しい関係−未来の社会をともにつくる−」 「まつ」通信No.3　「『第1回総会』終わる」)%> 是非お読みいただき、ご感想やご意見などありましたらお気軽に事務局までおよせ下さい。 今後とも引き続きご支援・ご協力よろしくお願い申し上げます。  

2012年06月30日 ｢まつ｣通信No.3

「まつ」通信No.2は、Ed.ベンチャー「東日本大震災支援通信」No.37と同時掲載いたしております。以下記事は、支援通信NO.37発行時と同じものです。内容は、リンクをクリックしてご覧ください。 －－－－－－－－－－－ 半月ぶりとなりますが、「続・東日本大震災支援通信No.37」を発行いたしました。 20120602-tsushinNo37.pdf（PDF） 今回は、5月18日〜22日の陸前高田訪問の様子を中心に、 現地中学校の運動会を参観しての雑感、今後の支援対象地との関係の考察をご報告しています。 また、教育支援チーム「まつ」の「『まつ』通信No.2」も同時にお届けします。 5月の活動内容、「すたんどばいみー」へのイベントに参加した事務局長からの報告が掲載されています。 こちらも合わせてお読みいただき、 「まつ」へのご支援も引き続きよろしくお願いいたします。

2012年05月30日 ｢まつ｣通信No.2

「まつ」通信No.1は、Ed.ベンチャー「東日本大震災支援通信」No.35と同時掲載いたしております。以下記事は、支援通信NO.35発行時と同じものです。内容は、リンクをクリックしてご覧ください。 －－－－－－－－－－ 約一か月ぶりとなりますが、 東日本大震災支援通信No.35を発行いたしました。 20120514-No35.pdf（PDF) 通信の中でも触れましたが、震災の発生を受けて当法人の支援活動が始まって1年、 「報告書」を作成して活動を振り返りました。 そして新たな気持ちで２年目の支援活動が始まるに当たり、 支援通信も「続」を付けて新たな気持ちでお届けします。 今号は、4月に入って行った陸前高田市の学校訪問、 支援先小友中学校の取り組み、富岡町学校支援についてご報告しております。 また、本格的に始動を開始した陸前高田市の現地団体 教育支援チーム「まつ」の通信第1号もあわせて掲載いたしました。 今後も支援活動は続きます。 今後とも、皆様のご支援、ご協力、どうぞよろしくお願い致します。

2012年05月14日 「まつ」通信No.1