2014
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12月9日、大貫俊章先生(大和市立上和田中学校)を講師に、「特別支援教育の現状」というテーマで学習会を行ないました。はじめに、大貫先生の体験・実践を通して、特別支援学級での取り組みや、特別支援学級を学校内でどのように組織づくりをしていったのか等、お話をしていただきました。その後、参加者で意見交換を行ないました。各学校での特別支援教育の現状について、また、特別なニーズをもつ子どもがこの社会の中でどのように成長し発達していくのかということについても話し合いました。特別支援教育の現状を知るとともに、特別なニーズをもつ子どもたちに対しての学校・社会の課題について、考える機会となりました。
2014年01月21日 理論学習会 理論学習会12月のご報告−講演「特別支援教育の現状」
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11月11日、内容は予定を変更し、「事例研究」を行いました。事例は「生徒指導について」という内容で、学校での様子から、生徒達の状況や生徒達の置かれている現状がどのようになっているか、また、集団がどのような動きをしているかなどの話をしました。そして、中学校・小学校での集団の様子。教師側の対応としてどのような声かけ・働きかけが必要かなど、児童・生徒指導に関する日常の事例から、参加者で意見交換をしたり、参加者それぞれの学校での児童・生徒指導の様子などを話し合い、情報交換もすることができ、今回の事例だけでなく、生徒の置かれている現状についても考える機会となりました。
2014年01月21日 理論学習会 理論学習会11月のご報告−事例研究「生徒指導について」
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10月7日、Ed.ベンチャー事務局長・「生活相談」スタッフである家上幸子氏、Ed.ベンチャー「お父さんとお母さんのための日本語教室」代表である武内敏子氏を講師に、「外国人が日本で生活するということ-Ed.ベンチャー生活相談、日本語教室の事例から-」というテーマで講演会を行いました。Ed.ベンチャーの外国人支援活動である「生活相談」や、「お父さんとお母さんのための日本語教室」での事例に基づいて、お話をして頂き、外国人の日本での生活の現状や、そこにある困難さについてお話しして頂き、その後参加者で意見交換を行いました。小中学校の先生方にとっては、外国人の子ども達の親世代の現状を知り、考える機会となりました。
2014年01月21日 理論学習会 理論学習会10月の報告−「外国人が日本で生活するということ-Ed.ベンチャー生活相談、日本語教室の事例から-」