7月保証人事業報告会(定例)の報告
7月21日(金)大和市文化創造拠点シリウス603号室にて、定例の保証人事業報告会を開催しました。参加者は保証対象者1名と他9名です。4月から保証対象者は1名となり、近況報告を行った後、他の参加者からの質問やアドバイスを受けました。
保証対象者のAは、相変わらずのアルバイト生活で、ふたつの仕事を掛け持ちしています。収入はさほど多くはありませんが、何とか生活できるそうです。返金に関しては、3月に社協への返金が終了し、保証人にも文書で連絡がいきました。残るふたつの奨学金の返金は、毎月滞ることなく行っているとのことです。そろそろ真剣に就職を考えなければいけないと感じているようですが、やりたい仕事が思い浮かばず、今年中には決めていく方向で動きたいとのことでした。
一方、2月に奨学金の返済を終了したBは、今回の報告会で直接現状報告をしたいという気持ちがありましたが、仕事の都合で出席できず、文書による報告となりました。仕事も生活もようやく安定してきたようですが、まだ基金の返金があるため、今後も月1回の面談は行っていく予定です。
次回の報告会は2018年1月を予定しています。(GY)