フィリピン人のA君は、小中学校時代は言葉の面などの困難さを抱えていましたが、高校時代は積極的に学習や生徒会活動・部活にかかわり3年で定時制高校を卒業しました。Kokusai B.Gのスタッフと熱心に受験勉強をして、念願の4年制大学の看護学科に合格し進学しました。
一方フィリピン人のBさんは昨年夏に来日し、日本語がまだまだです。国では大学を卒業しているにもかかわらず、日本語の習得のために定時制高校への進学を果たし高校生になりました。
Kokusai B.Gでは二人の合格のお祝いと学業の達成を祈願してささやかながらパーティーを催しました。今年は高校受験を控えるCさんがいます。スタッフは彼女が彼らの後に続くように応援していくつもりです。