2024年度教育講演会は、2024年2月23日(金)に、「平和教育」をテーマに、東京女子大学准教授、竹内久顕先生を講師にお迎えして、「未来への責任 ―平和教育を考えるー」として開催しました。
講演では、「過去の戦争と今の現実の乖離」、「遠くの戦争と身近の現実の乖離」、「平和の理想と今日の現実の乖離」という3つの「乖離」をつなぐ「回路」をいかにつくるかという、日本の平和教育の課題が整理されました。そして、「発達段階を踏まえた戦争の教え方」、「当たり前の『日常』=『平和』の着目」「アートの活用や、非体験世代から非体験世代への伝承といった戦争体験の伝え方」、「シティズンシップ教育やコンクリフト(紛争、対立)解決教育の活動」など、これからの平和教育をどう創るかについての提案がされました。
講演を受けてのパネルディスカッションでは、現場の先生方などにパネラーとして参加していただき、学校での平和教育の実践や、進める上での葛藤などについて意見が交わされました。