今まで来ていた人に代わって新しく参加してくる人が増えている。特に来日間もない人や、長く居てもあまり話せない人が多い。年齢も比較的若い人が多く、ほとんどが、カンボジア人で日本語の獲得に意欲的だ。小さいお子さん連れの若いお父さんも毎回熱心に通ってくるが、子どもは泣き出すし、母国語のおしゃべりは多いし、少しは勉強になっているのか心配してしまう。授業内容も、最も基本的なところから始めている。
困るのは、前から参加している人が時々来ることだ。初歩的な内容ではあまりにも簡単すぎるし、そうかといって通訳を目指しているベトナム人とは難しすぎて一緒にやれない。3クラス必要かな??
先日中国人が子どもの面倒を見てほしいと朝から待っていた。聞くと学校で紹介されたらしい。事情を聞いて「ばいみー」を紹介したが、聞いてみると日本生まれの子だというので言葉の問題ではなくて学力の問題だろうと想像する。小学校低学年でも多少の差はあるだろうが、教室の授業の中で充分取り戻せるはずである。教師にも学校にも体力が無くなってきたのかな????