日本語教室 2015年6月

・開催回数―4回
・参加人数―45名
 日本語教室の正式名称は「お父さんとお母さんのための日本語教室」。しかし最近の参加者は、年齢的にも若い人たちが多く、言葉を覚えることで職場や、自身の将来の生活のために通って来る人が多い。もともと子ども達のサポートを目的に立ち上げた教室であったが、参加者の目的やニーズの変化に伴い、名称も変える必要があるのではと思う。
 入門クラスは、初めての人が毎回参加してくる。話すことは勿論だが、「ひらがな」も全く分からない人が何人かいる。クラスを増やし、支援者を増やすことが良いのだろうが、継続することを考えると、なかなか簡単なことではない。取り敢えず初心者がいつ来ても良いように、「ひらがな」のプリントを充実させ、基本的な発音を徹底することにしたい。
初級クラスでは基本的な文法のまとめと、テキスト以外の様々な文章を読んで、語彙を増やしていくことにも取り組みたいと思っている。
 今年も11月~12月にかけてパーティを開催する予定である。参加者には7月ぐらいからアナウンスして、日時が決まった時点で予定表に記載したいと思う。