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今回の学習会の参加者の中には、昨年に引き続き学習会に参加してくださった方や国際級担当マニュアルの学習会に参加してくださった方もいらっしゃいました。また、小学校中学校の担任の先生、国際級の先生、学生の方が参加してくださいました。
　学習会の内容としては、今まで行っている学習会の内容をもとに、もう一度学習したい内容を用意したり、今までとは異なったテーマのコマを用意したりと、様々な視点から学習会を行えるように企画しました。そのため、この学習会を連続して受講していただくことの良さを感じていただけた方も多くいらっしゃいました。
　また、２日目の最後には、国際級担当マニュアルを用いた学習会を行いました。このマニュアル学習会は、４月に行っているものですが、実際に活用されている方を含めて学習会を進めることができました。
　
　参加者からは、
「国際級、日本語指導への理解がもっと必要だと感じ、今後も学校内外と協力して取り組む必要があると思った。」｢外国につながりのある子どもを理解するために必要な知識を習得するための研修、学習会は少ないように感じた。もっと学校の中にそれを伝えていく必要があると感じた。｣｢学校側から見ていること・学校が行っていることと、この講座で学んだことの差を感じた。｣
など感想をいただきました。
　
※外国人の子ども理解のための学習会のページには、国際級担当マニュアルのＰＤＦがありますのでぜひご活用ください。