9月, 2010
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<研究会> ■日時:9月 1日(水)19:15ー21:00 ■場所:富士見文化会館 ■授業者:篠原 弘美・吉間 りえ ■分析者:洲崎 仁美 ■教科: 英語 ■参加者:13人 ■内容:1.英語の授業 小学校→中1 中2 の内容 中学校→文字指導がはいる 2.外国語活動の位置づけ 外国語活動→英語じゃなくても可 ★自分の国の母国語が外国語として選ばれないことをどうとらえるのだろう? 3.コミュニケーション 教師→生徒・児童 で力が付くのだろうか 会話中心の指導では、外国語は身につけられない グローバルな課題を解決する手段としての英語 4.日本の生活を大切にしながら、世界へ出ていくことが大切。日本語で表現できる力も大切。 英語は手段の一つであって、日本語を豊かにすることが根底にある。 ■参加者感想 ○英語の学習をする意味を子どもに話すということをしていなかったように思う。当たり前のように英語の授業を学習して育ってきたため、なぜ英語なのか疑問を抱くことがなかった。外国語指導が導入されている今、外国語学習をする意味を自分自身が考えなければいけない。また、このような状況になったからこそ、日本語を豊かにし、大切にしていかなければならないと感じた。( 小学校 教諭) <授業実践> ■日時:1回目 8月21日(土)18:30-20:00 2回目 8月28日(土)18:30ー20:00 ■場所:渋谷中学校開放 会議室 ■授業者:篠原 弘美・吉間 りえ ■教科: 英語 ■参加者:1回目 子ども 5人、 参観者 8人 2回目 子ども 6人、 参観者 11人 ■分析者:洲? 仁美 ■内容: 1回目…1.あいさつ How are you〜? I'm〜 2.今日やることの確認 3.発音練習 カードの発音 吉間→篠原→子ども 4.キーワードゲーム 教師がキーワードを言ったら、消しゴムを取る 5.What would yu like? 6.給食の献立作り 7.What would you like? 友達に質問リレー 8.グループ献立作り 9.発表会 10.参観者による審査会 11.来週の予告 中学校の内容 レストランに入ったときの注文の仕方 2回目…1.先週の話 2.先生の紹介 3.自己紹介 name country like 4.復習 メインディッシュ デザート 飲みもの 5.今日の課題 アルバイトで注文をとる What would you like ? I'd〜 6._ _ _ _and_ の答え方 7.プリントに書いた中から答える。 8.ゲーム 9.まとめ ■参観者感想 ○ゲームになった時、かなり集中した。ゲーム的要素を取り入れる必要があるのか。日本の学校から見れば、子どもたちの国の言語も外国語だが、外国語として英語を学ぶことは抵抗がないのか。(小学校 教諭) ○食べ物の英単語が楽しく覚えられるなと思いました。繰り返し、英語らしく言おう、言おうとする気持ちが大切だと思いました。(小学校 教諭)
2010年09月24日 授業研究会 8月授業研究会の報告〜英語の授業〜
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<研究会> ■日時:7月28日(水)19:15ー21:00 ■場所:富士見文化会館 ■授業者:近藤美紀・馬場有希 ■分析者:三澤 律子 ■教科: 音楽 ■参加者:9人 ■内容:1.音楽のねらいとは <言葉で表現する> 思ったこと・願い→音 感じたこと 感じたことを発表し、他者の意見を知ることで、感じ方を知ることになるのでは。 2.感じたこと表現する工夫 曲想の違う曲をつかうことで、感じたことを表現しやすくした。 みんなで共通のイメージをもちやすくするため 項目分けしたプリントで観賞することで、視点を広げたかった(授業者) 3.集団で感じるということ 音楽から、文化を知ることが重要 文化を伝えることをベースに音楽の授業作りをしていく 個人の感じ方は共有してはいけない ■参観者感想 ○私も曲や絵の感想を言葉豊かに言うのは苦手です。そういった経験がないからだと思います。いつも最初の感想は「楽しそう」とか、好き、嫌いという言葉しかもてません。でも前に、「運命」を6年生に聞かせた時、ベートーベンお生い立ちを話したら、冒頭の音が「風の音」「ドアの音」「心臓の音」という言葉が出てきました。少しのヒントで子どもたちの言葉って引き出せるのかもしれません。(小学校 教諭) ○生活・文化的な背景が違う中で、言葉で表現するのは極めて難しい。イメージを伴って言葉で表現することは、イメージをたくさん蓄積することが大切だと思う。(小学校 教諭) <授業実践> ■日時:1回目 7月 3日(土)18:30-20:00 2回目 7月17日(土)18:30ー20:00 ■場所:渋谷中学校開放 会議室 ■授業者:近藤美紀・馬場有希 ■教科: 音楽 ■参加者:1回目 子ども 8人、 参観者 9人 2回目 子ども 4人、 参観者 10人 ■分析者:三澤 律子 ■内容: 1回目…1.自己紹介 2.リズム打ち(追いかけっこ) 3.小犬のワルツの観賞 4.もし、一つだけ願いが叶うなら 5.魔法の音作り 6.発表 2回目…1.自己紹介 2.曲を聴いた印象をプリントに記入する 「虹の彼方に」「カルメン」「マンボナンバーファイブ」 3.曲の印象に近い絵を選ぶ 「白鳥」「剣の舞」「愛のあいさつ」 4.リズム打ち 「レッツゴーパーティー」「ケチャ」「魔法のフルーツバスケット」 5.ハンドベル演奏 「シーソーたのし!」 ■参観者感想■ ○音楽の授業にはいろいろなパターン(リズム・観賞)があっておもしろいなぁと思いました。先生が大変だと思ったことは、先生の側に余裕がないと、子どもが見えないということです。(大学 教諭) ○人数あ少なく残念だったが、観賞はみんな静かに聞いていて、自分の意見をきちんと言えていたので良かった。リズムを合わせるのは難しそうだったけど、みんな一生懸命やろうとしていた。ベルの音を合わすのは大変そうだったけど、みんな音が合うように努力していた。(小学校 教諭)
2010年09月24日 授業研究会 7月授業研究会の報告〜音楽の授業〜
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<研究会> ■日時:6月30日(水)19:15ー21:00 ■場所:富士見文化会館 ■授業者:洲崎 仁美 ・ 下新原 なつみ ■分析者:扇子 喜幸 ■教科: 体育 「自分の体力ついて知ろう」 ■参加人数 12名 ■内容:1.体育における授業の進め方 ・テンポが良かった、言葉でていねいに説明することで、どこまで動けるのか。 2.「分かる」にせまれたか ・子どもが体力について分かることの意義とは。 ・ゲームなどをして、結果的に体力がつけばいいのではないか。 3.体育の授業の目標とは何か ・レクレーション的な体育が多い中、あえて自分の体に気付くことを目標にしてみた。(授業者) 4.現代の体育の位置づけと、国の管理について ・昔→技術中心の体育 現代→楽しい体育と技術中心の体育の中間 体力テストなど、子どもの体力を国が管理している ■参加者感想 ○楽しさとは何かと思います。ゲームで楽しいのと、体育での楽しさは考えなければならないでしょう。自分の体が動いてできる楽しさは考えなければならないでしょう。自分の体が動いてできる楽しさもあるでしょう。自分の体力を知ることも重要だけど、自分がこんなこともできるという発見も大切なのではないでしょうか。皆さんのお話を聞きながら考えておかなければならない言葉として「健康」があるのではないかと思いました。(小学校 教諭) ○スピードトレーニングとパワートレーニングの作成で「スピード」「パワー」の意味が分からない子がいました。授業を通して自分で体を動かして実際やってみることがあったので、子どもにとって分かりやすく、より身をもってやてみることができたと思います。日常の生活でやってみる余裕がほとんどなく、他人と自分を比べたりすることもあまりない外国人の子どもにとって大切なことだと思いました。( 大学生 ) <授業実践> ■日時:6月19日・26日(土)18:30ー20:00 ■場所:渋谷中学校 ■授業者:洲崎 仁美・下新原 なつみ ■分析者:扇子 喜幸 ■教科: 体育 「自分の体力について知ろう」 ■内容:<1回目>(参加児童 8名) 1.自己紹介 2.準備運動(ストレッチ) 3.できるかな? いろいろな体ほぐし運動をする。(個人・グループ) 4.体力テスト 握力・反復横とび・短距離・長座体前屈・立ち幅跳び・ボール投げ 5.ふりかえり <2回目>(参加児童 7名) 1.前回の体力テストの結果を円グラフにまとめる 2.トレーニングの計画をたてる スピード 体力 のどちらか 3.トレーニングを実行し、計画を修正・改善する 4.発表 ■授業者感想 ○体育の授業を通して、自分の体や、体力について知ってほしかった。子どもたちは自分から進んで運動してくれたと思う。2回目の授業でのトレーニング計画はもっと工夫が必要だったと思う。
2010年09月24日 授業研究会 6月授業研究会の報告〜体育の授業〜