日時:2016年8月24日(水) 19:00~21:00
場所:冨士見文化会館
参加人数:7名
いよいよ授業作りが始まりました。第5回までの学習を生かしながら、各々が持ち寄った授業案をもとに10月の授業実践に向けて話し合いました。
<話し合われた話題>
・児童が持つ「働く」というイメージや既存の知識に差がある。そのため、働くということをリアルに感じられる手立てはないか。客観的に比較する視点をもつことも重要。
→労働問題を客観的に見て意見を言う 子どもたちがどのように考えるのか どのような反応を示すのか
→様々な職種にインタビューし。労働時間を比較し、職業種の違い、差を実感することで、賃労働を意識する。
→よりリアリティをもたせるためのインタビュー相手とは。職業種or職種? 地域の人(多岐に渡った職業)or身近な人
・労働法、日本国憲法で保障されている権利につなげることができるのか
→ロールプレイングで子どもたちに労働での問題点に気づかせる…憲法等で守られていることを知ることにつなげる
→安易に憲法につなげることは避けたい ワンクッションおくことが必要? 小学校段階では厳しい?
<次回までの検討内容>
・比較から客観的に見る授実践の具体例
・インタビューの方法 ゲスト?
担当者で今回の話し合いをもとに授業案を作成し、再度検討していただく予定です。