5月 教室での関係づくり

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教室での関係づくり

 子どもたちが新しい学年になり1ヶ月が経ちました。新学年に慣れてきたということもあり、4月に比べると学校の話が出てくるようになりました。Friends☆Star教室でしか会うことがないスタッフにとって、子どもたちから聞く学校の話はかれらを知る大きな材料となります。かれらから話を聞くのは容易なことではありません。それは、なんでも話してくれる子どもがいる一方で、「先生には関係ないでしょ」と突き放す者もいるからです。突き放す者の心情としては、話す意味がないと思っているのだと考えられます。これを改善するために学習支援はもちろん、子どもたちとの関係づくりに各々のスタッフで試行錯誤し取り組んでいます。関係が作ることができれば、子どもたちから不安なこと助けてほしいことを言ってくる関係になると考えます。「ここは、頼ることができる場所」と子どもが思ってくれれば、このFriends☆Star教室は子どもたちの居場所として定着すると考えます。これからも、子どもたちの居場所として定着できるよう取り組んでいきます。
 Friends☆Star教室では、スタッフと子どもの関係を確立しつつも子ども同士の関係づくりにも取り組んでいます。子ども同士でもいろいろな関係が見えてきます。今月の子どもたちの様子の中でも中2女子にからかわれる中1男子、中2の友人関係、今まで見られなかった中2女子が中3男子とともに行動しようとする関係など、教室には多くの関係性が観察できました。私たちは、関係を観察したらそれで終わりではなく、なぜそういう関係になっているのか、原因を探っています。そうすることで、思春期の子どもたちの問題なのか、はたまた、外国人の問題なのかを知ることができると考えているからです。
 今月は、新規参加の小学生の子どもが2人増えました。Friends☆Star教室に通っている子どもからの紹介で2人は参加することとなりました。今後、新規参加の2人が他の子どもたちとどのような関係になっていくのか、また、関係が作れるよう支援していきたいと考えています。(SMA)