1月定例報告会


1月保証人事業報告会(定例)の報告

 1月28日(土)渋谷中学校「下和田の郷」会議室にて、基金の会報告会と合同で、保証人事業報告会を開催しました。保証対象者3名のうち2名が参加し、近況報告と返済状況を作文を読み上げる形で行いました。仕事で欠席の1名分は、代読の形をとりました。
 Aは、奨学金の返済免除の条件である「3年間指定の職場に勤めること」を3月でクリアしたため、返済を免除されることとなりました(3月末日に報告がありました)。社会人として多忙な中、仕事にやりがいを感じている一方で、すたんどばいみーの活動になかなか参加できない自分に負い目を感じたり、家と職場を行き来するだけの毎日に疑問を持ったりと、もがきながらも懸命に生きている様子が伺われました。4月からは新人指導にあたるとのことで、新たな生活が広がってくると思われます。
 Bはアルバイト生活2年目にあたりますが、アルバイト先を転々と変え、細々と生活している状態です。毎月の返金は行っていますが、今後を見越した生活設計は全くできていないようで、参加者から資格を取った方がよいのでは、といった助言がありました。夏の報告会以前に面談をする必要があると感じました。
Cは、昨年2月に職場を変えたことで1年間収入が安定し、今年2月に奨学金の返済を完了することができました。紆余曲折を経ながら、少しずつ社会の仕組みを知り、自分を守るために必要な行動を身に付け、社会人としてたくましくなってきているように思われます。現在は、将来を見越した貯蓄や資格取得に向けた勉強を始めていますが、今年2月からまた職場を変えることになり、生活が安定するまでには、まだ時間がかかりそうです。今後も月1回の面談を行っていく予定です。
 次回の報告会は7月を予定しています。対象者はBのみとなります。(GY)