9月報告 学級づくりの基本

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内容:講演会「学級づくりの基本~教室での教師と子どもの関係~」

講師 清水睦美氏(日本女子大学教授)

日時:2019年9月8日(日)10:00~12:00

場所:大和市文化創造拠点シリウス612号室

参加人数:大人7名 子ども2名 学生ボランティア2名

 

今回は、4月に理論学習会で行った「学級づくり」のテーマで、再度、清水先生に講演をしていただきました。学級づくりに必要な集団としての見方や、集団の中で起こるいじめの捉え方について学びました。

学級の人数が多い日本の学校では、現代社会の多様なニーズに応えられない苦しい現状がありますが、教師が多様な価値観を提示することで、どの子も安心して過ごせる学級になるのだと分かりました。教師として自分の価値観を磨き、子ども同士が互いに認め合える関係づくりができるよう、自分なりの技術を身に付けていきたいと思いました。

 

<参加者の感想>

教育と社会の差、大人と子どもの差、大人同士の差、今は色々な差があると感じました。個人的にはコミュニケーションの複雑化、多様化によるものもあるのかと思いました。自分の考え、知識を確かなものとし、多くの人々と色々な意見を伝え合い、考え合っていきたいです。

 

集団を考える良いキッカケになった。子どもたち個々のことは考えていたが、集団としての学級は考えていなかった。明日から集団も考えて見ていきたい。

感想、意見交換がとても有意義だった。テーマ以外のことで、自分で迷っていたことに少し自信がついた。見直すきっかけにもなるので、最後の感想・意見交換会の機会を増やしてほしいと願う。

 

本日はありがとうございました。学級における教師の立ち位置、関与の仕方について、改めて考え直す良い機会になりました。「いじめはいけない」「やったら悪い」ではなくて、それも含めて「集団」なのだということ、それを解決していける関係づくりを促していくことを心掛けて、今後に活かしていきたいです。

 

自分の理想と学校の現実に温度差があるのはずっと感じているところです。今の自分にできることは何か…と問い続けながらも、組織(同僚)の方々の価値観、これまでのやり方、考え方に従いがちです。今日は、教育の在り方について、改めて考え直すよい機会となりました。ありがとうございました。

 

教員になってから、目の前の子どもに向き合うことばかりで、一歩引いて客観的に子どもの状況を見ることができていなかったと気付かされました。子どもの視点になると、学級での立ち位置や、友だち関係での上下関係に敏感に過ごしてきた経験があったことを思い出しました。今回、学習会に参加して、見えなくなっていた子どもの気持ちや状況に気付くことができました。本当にありがとうございました。