12月の学習会報告

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内 容「中学校卒業後の進路」 〜大和の子どもの中学卒業後の進路と現状〜

報告者:村本 綾

日 時:2016年12月5日(月)19:15~21:00

場 所:冨士見文化会館 202号室 (大和駅徒歩 1分)

参加者:3名

 12月の学習会では、「進路」についての学習会をおこないました。これまでの理論学習会では扱っていなかったテーマではありましたが、義務教育の終わる中学校卒業後にはどのような進路が待っているのか、という疑問から今回のテーマを設定しました。

 神奈川県内の高等学校の変容を学習するなかで、多様化の進む高等学校ではその目的に大きな差があり、高校入試や学習システム、高校卒業後の進路にいたるまでその差がつきまとっている現状が見られました。しかし、中学校の間にその「差」を見通した進路指導ができていないのではないかということや、将来(高校卒業後)の子どもたちの就職を考えた場合、社会の中のどのような現実に向かっていくのかを中学校教員が話をしていく必要があるのではないかという話が出されました。

 中学校では子どもたちの将来を考え、高等学校への進学をすすめています。今回学習会で出された中学卒業後の進路の現実を子どもたちに伝えるためにも、今後は、高等学校そして高等学校卒業後の現状をより知ること、現場や当事者の声を聞く等から知識・理解を深めていくことが必要です。今回の学習会では、その「課題」にどう取り組んでいくか、学校で何ができるのかを考えさせられる場となりました。

 

〈参加者の感想〉

教育格差という言葉がけっこうつかわれる中で、学校はもう少し世の中の現実のことをきちんと教える必要があると思う。上は上で生きていけばいい、下は下で、というのが今回よく見えた。(小学校教諭)

 

中学校・高校卒業後のことを正直あまり考えたことがなかったように思います。子どもたちと関わる時間は確かに3年間という限られた時間ですが、その後の現状・現実を私たちがもっとしっかりと知らなければならないと思いました。(中学校教諭)

 

高校に行かせることで、いっぱいになっている現状ですが、今回話題になった、高校入学後、卒業後の進路の現実をどこかで伝えなくてはと思いました。少なくとも進路指導するにあたる立場として、この現実を知っておかなければと思います。(中学校教諭)