4/21特別支援 報告

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「学校における特別支援教育の基礎」
日時:2019年4月21日(日)10:00~12:00
講師:橋本衛氏(大和市教育委員会 指導室)
参加者:13名
場所:シリウス612

 大和市での支援教育の取り組みや、発達障がいの特性、障がいのある児童生徒への接し方等、特別支援教育の基礎を学びました。
 特に講演の中で「優しさは想像力」という言葉が印象に残っています。私たち教師が何をすべきか、も大切ですが、児童生徒が何を必要としているのか、何に困っているのかを想像し、手を差し伸べることの大切さに改めて気づきました。また、想像力を発揮する相手は子どもたちだけではありません。その保護者に対しても必要になってきます。保護者が何かを訴えたとき、その背景に何があったのか、何を一番訴えたいのか、それを紐解き向き合うことで学校と家庭が初めて同じ方向を向くことができます。
 現在関わっている児童生徒の顔を思い浮かべながら、具体的にどう向き合っていくべきか考えることのできた2時間でした。

【参加者の感想】
◇大和市の取り組みが理解できました。会の途中でも発言しましたが、本校での困り感は県内の課題集中校の困り感でもあります。それぞれの学校で対応していると思いますが、それが共有できていないことが問題です。今後改善していきたいと考えていますが・・・。それぞれ時間はかかると思いますが、小・中での対応で状況が変化しつつ、高校での取り組みで大きく状況が前進できると良いです。

◇本日はありがとうございました。大和市、神奈川県の実態など確認でき、ありがたかったです。民間の立場からできることを続けて参ります。

◇本日はありがとうございました。私は今年、育児短時間勤務で働いています。なので研修や講義に参加することができないので、大変貴重な時間になりました。初めての支援級担当で、右も左も分かりませんが、子どもたちに寄り添える教師でありたいと改めて思いました。私のような立場の人間も参加できるこうした会を作ってくださった皆様に感謝の想いでいっぱいです。

◇4月から初めて特別支援級の担任になりました。まだ子どもにとって何が必要かよくわからないけど、「優しさは想像力」この言葉を胸に明日からやっていきたいと思います。

◇神奈川の支援教育とは、大和市の現状等話が聞けたのはよかった。常に新しい情報は把握したいと思った。社会の理解、職員の理解、交流級の児童の理解等、周りの理解を得ること、得てもらうためにどうしたらいいのか…?を考えさせられた。支援級担任として自分の指針が(こういう場で話を聞くことで)定まっていくような気がした。参加できて良かった。子どもの見守りもしていただきありがとうございました。

◇本日はありがとうございました。開始に間に合わず申し訳ありません。現在担任していたり、クラスの中にいる児童の顔を思い出しながら聞かせていただきました。自閉症の児童に対して少しでも不規則な事態に対応できるよう、こだわりやパターンを崩すような対応をしていたこともあったのですが、やはりそれは児童にとってきつい、つらい思いを強いるばかりなのだな、と感じました。最後にお話ししていただいた「こんなことに気を付けよう」明日からの指導、支援の中で留意していきたいと思います。

◇神奈川県、大和市の状況や発達障害について、とてもよく分かりました。(育休明けで、短時間勤務をしていたため、出張・研修がなく、学ぶタイミングがないまま、支援級で働いていました。)このような勉強はすべての職員に必要だと思います。教師の特性か、学校現場では正解や型にはめることを求めることが多くなりがちだと思います。一人ひとりの特性を見つめ、理解し、対応を考えることの大切さをとても感じました。

◇今日はありがとうございました。子どもたちへの声かけの仕方がよく分かりました。具体的に話したり、否定的な言葉は控えるなど、すぐ実践できるので、明日から取り組もうと思います。子どもをどんどん認めていきたいと思います。

◇発達障害のタイプがよく理解できました。その上でパターンで分けるのでなく、ひとりひとりの特性を理解し、どんな対応ができるか考えることが大切だと強く感じました。指示は1つずつ具体的に出すこと、否定しないこと、など現場で常に気を付けるべきことも再確認しました。子どもの困り感が第一。改めて叩き込みます。

◇改めて障害の特性について、支援の仕方について理解が深まりました。子どもや保護者の困り感に寄り添い支えられるような教師になるべく、引き続き学んでいきたいです。貴重なお話をありがとうございました。

◇平塚で2年間支援級の担任をしました。当時の生徒のことを思い出しながらお話を伺うことができました。現在は通常級の担任ですが、やはり生徒の顔が浮かびます。自分が生徒に接するときだけでなく、生徒同士でも認めあえる(声をかけフォローできる)関係をつくっていきたいと思いました。

◇大和市の児童の数、その中で支援が必要な児童の数を数字で見せていただきました。数字で見ると、本当に多くの児童に支援が必要なことが分かりますし、「支援級」と聞くとマイノリティな感じがしていましたが、数字で見ると決して「少数派」ではないことに気づきました。私たち教員が相手にしているのは「少数派」の集まりなのだと思うと、どんな場面でも型にはまった指導はできないな、と思いました。