第2回授業研究会報告
日時:7月25日20:00~21:45
参加者:3名
内容
「ジェンダーについてのカリキュラム化」をテーマに話し合った。
初めて参加してくださった先生が中学校の先生だったので「思春期」の扱い方の大切さを指摘してくださった。
また、少数者の問題であるがゆえに「かわいそう」「守ってあげなくちゃ」というように思われないように気をつけるべきという指摘もあった。
学校では先生方のほうが「ジェンダー」に鈍感であるという。教える前にむしろ教師がきちんと勉強すべきだと言うことがわかった。
すでに調査では、100人に7人位の割合でLGBTの人々がいるとわかっている以上学校教育できちんと正しい知識を発達段階に合わせて教えるべきであるという意見で一致した。 学校のトイレを性別関係なく入れるようにするという養護教諭の提案があった話も聞けて参加者は少なかったが有意義な学習会であった。