内容:授業実践に向けての模擬授業
日時:2018年9月13日(木)19:00~21:00 ※いつもと時間が違います
場所:大和市文化創造拠点シリウス605
参加費:500円(学生無料)
事前予約は必要ありません
8月30日の、10月・11月に予定している授業実践に向けた小学校・中学校の授業案検討会を受けて、今回は模擬授業を行います。小学校は道徳の授業の中で、インタビュー映像や求人広告の間違い探しから「働くことの意義」や「職業選択の様々な視点」について学習する授業を考えております。また、中学校では、「労働」の問題について考え、労基法がなせあるのかということを振り返りながら、最終的には「よりよく生きる」とは何か考える授業を検討しております。小・中それぞれの模擬授業を見ていただき、ご意見をいただくことで、授業を形にしていきたいと考えております。ぜひ、ご参加ください。
8/30 報告
日時:2018年8月30日(木)19:30~21:00
場所:大和市文化創造拠点シリウス605
参加人数:4名
小・中学校の授業案検討会を行いました。
中学校の生徒の実態、既習事項を踏まえつつ授業案を検討しました。労働の問題から、労基法は何を守るためにあるのか考えさせ、そこから「よりよく生きるとは」「豊かな生活とは何か」というところまで考えることはできないか話し合いました。9/13 の模擬授業を経て、授業で押さえること、流れや発問等検討していきます。
小学校の授業案では、インタビュー映像の内容について話し合いました。なぜその仕事を選んだのか、なぜ働き続けるのか、という質問をし、職業選択の動機が消極的でも継続する中でやりがいを見つける人もいることに気づかせるなど、工夫したいと考えています。労働教育で現実に触れることが、必ずしも後ろ向きな内容にならないといういうことを授業で示さればと考えています。