労働法基礎講座 報告

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第1回 授業研究会が行われました。

「知っておこう、働くルール」

講師:米岡雄一氏(かながわ労働センター 県央支所)

日時:3月2日 19:00~21:00

場所:冨士見文化会館

参加者:15名(講師含む)

第1回目の授業研究会ということで、労働教育を研究していく上での基礎的な知識を養うためにこの学習会を設定しました。学習会では、労働法、ワークルール教育の基礎知識や国の動き、かながわ労働センターの取り組みを教えていただきました。後半は実際に高校で取り組まれたワークルール教育の授業を模擬授業形式でしていただきました。クイズを取り入れながら、具体的な事例を基に考える授業はとても分かりやすく興味を引くものでした。参加者も生徒になったように一喜一憂しながら答えていました。最後には、労働に関する多くの質問が出て、労働問題は私たちの身近に常にあることを実感しました。

労働教育の研究は始まったばかりですが、研究していく上で土台となる貴重な第1回なったと思います。

 

3月2日① 3月2日②

【参加者感想】

本日は貴重なお話の数々、大変興味深く聞かせていただきました。私は中学校の社会科を担当させてもらっているということもあり、日ごろから労働の実態をどのように生徒に考えさせていくか、伝えていくかということを知りたいと思っていたので、今日の講座は参考になる点が多く、学びを増やすことができました。また、「労働」について考える機会をぜひいただければと思います。本日は、お忙しい所、お話しいただき、ありがとうございました。  (中学校 教諭)

 

「知識がないと、いいようにやられてしまう」という言葉が、心に残りました。「自分で知識を身につけるしかない」とすれば、子どもにとっては、そこは教育の場くらいしかないと思います。日々、子どもに授業を行っていますが、“戦うため・やられないための知識”ってほとんど実践していないと思います。カリキュラムのどこで?どの教科で?ということもありますが、生きるのに必要な“知”こそ、必要だと思うと、それを授業化できるだけの“知”をまず自分が得ることが必要だと思いました。職場の研修では、まずない内容だったので、とてもよかったです。        (小学校 教諭)

世の中に広がる貧困がブラック企業を温存しているのかもしれない。ブラック企業が社会に蔓延するような状態が続くと思うので、小・中・高の段階で労働ルール教育が必要だと思う。米岡さんや嶋崎(弁護士)などは事例がたくさんあるので自分たちの身の周りの事例と比較して聞くことができるので勉強になる。      (すたんどばいみースタッフ)