7/27 模擬授業 報告

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「若者たちの労働実態と 求められる労働教育の視点」

内容:労働教育 模擬授業

講師:高須裕彦氏(一橋大学大学院社会学研究所)

日時:28年7月27日(水)19:00~21:00(受付18:45)

場所:冨士見文化会館1階(大和市中央5-2-29)

参加人数:12人(講師含む)

定時制高校で実際に行われている労働教育の授業を模擬授業として行っていただきました。賃金問題、セクハラ、パワハラなどの事例を台本を使って寸劇にし、グループで解決策を話し合います。そこで出た意見を発表したあと、解決方法を知るという流れです。知識を得る前に、劇で問題提起することで共通理解し、解決策を話し合うという流れは大変効果的だと感じました。また、労働実態を当事者が報告したり、相談機関の方が説明したりするビデオも鑑賞しました。

前回と今回の2回の研究会では、労働実態を踏まえたうえで、実際の模擬授業を体験させていただき、労働教育のイメージを具体的にもつことができました。今後の授業研究会では、学習してきたことを生かしながら、10月の授業実践を目標に小学校での授業案を考えていきます。

<参加者感想>

知っているつもりになっている事も多く、良い学習になりました。授業化するときの寸劇→討論という手法は大変参考になりました。小学生にもこれに近い内容の授業をやってもいいのではないかと思いました。働く事は遠い先の事でも学習することの大切さ、人とつながること、一人で抱えこまない事の大切さを気づかせることができるのではないかと思ったからです。

定時制高校への授業例はとても参考になりました。中学校の教員として進路と働く事を結び付けることに、この事例は使えると感じました。中学生も高校生も感覚は似ているし、アルバイトに就く前段階としても必要だと感じました。(中学校教諭)

寸劇で問題提起をすることで、よりリアルに考えることができ、授業に参加した子どもたちが共通理解し、話し合いにスムーズにつながるのだなと思いました。特に小学生は実際にどのようなことが問題なのかを実感しづらいと思うので、劇は効果的だと思います。ただ、あまりにも、「働く」ということへのイメージが薄く、家庭の格差により現実の問題を直視している子としていない子に差があると思います。小学校段階では、「働く」とは、「実際の労働実態」とはどのようなものかを知る部分が重要な気がします。その部分に可能性を感じました。2回の学習会ありがとうございました。(小学校教諭)

7月27日②   7月27日①