■日時:1月25日(月)19:15ー21:00
■場所:富士見文化会館
■授業者:池田 先生
■分析者:岩崎 先生
■内容:
1.「どうして」「なんで」など、何気なく使っている言葉
2.道具を使う上での注意する点
3.授業で何を育てたいのか
4.抽象的な思考への転換
■参観者感想
子どもの思考を具体から抽象的なものに変えていくことの難しさと大切さを感じた。そのために、教材をどういうものにするのか、どこまで学習するのかが課題である。(小学校 教諭)
<授業実践>
日時:1回目 1月9日(土)18:30-20:00
2回目 1月23日(土)18:30ー20:00
■場所:渋谷中学校開放 会議室
■授業者:池田 喬
■分析者:岩崎
■参加者:1回目 子ども 9人
2回目 子ども 16人
■内容: 1回目…
1.単位の仲間を知る
距離・広さ・重さ・体積・度・時間
2.単位を感じる
10秒・1m・1kg
3.単位の変換
4.図形の種類を考える
2回目…
1.持ち物チェック(分度器・定規・コンパス)
2.道具を使う
コンパス…円を描く、正六角形、三角形の内接円
定規…長さを測る、直線を描く、線つなぎ
■参加者感想
子どもたちの単位に対する感覚が、曖昧な事に驚きました。また、単位や図形の定義は苦手な児童も多いと思います。このような確認を中学に行く前にすることは重要だと思います。
単位の知識にばらつきがあり、苦手に思っている児童も多くいたようでした。 (小学校 教諭)