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  • 内容 : 小・中学校での労働教育授業案検討会 日時 : 2018年4月19日(木)19:30~21:00 場所 : 大和市文化創造拠点シリウス605 参加人数: 3名 今回の授業研究会では、指導案検討会を行いました。昨年度に考えた「つけたい力」を身につける授業として、どんな授業が学校の中で効果を期待できるかを考えつつ、どのような授業をできるかを考えました。担当者から提案した5つの授業案を提示しました。参加者の意見からは、授業案の一つとして提示した求人広告を扱った授業案では、「求人広告と労働契約は別のもの」であることなどの基本的な知識の習得や、労働者の問題とともに、「消費する側の意識」を見直すことの必要性なども話されました。労働教育として授業を行うには、授業する側の知識もかなり必要であり、5月の文献講読で労働教育に関する課題を整理するとともに、今後は労働教育に必要な知識をつけることのできる授業案検討会を進めていかなければならないと考えさせられました。        

    2018年04月05日 授業研究会 4/19 授業案検討会 報告

  • 日時: 2018年1月18日(木曜日) 19:00~21:00 会場: シリウス605号室 内容: 2017年度研究成果報告 労働教育授業案検討会(小学校 社会科授業案) 参加人数:4名  2017年度の研究成果の報告を行いました。まず、昨年からの研究の流れを説明しました。労働教育の授業を作る上で、貧困の実態を知ることが重要だと考えたこと、また、社会科を中心にしたという点です。授業を考える上で、指導要領を参考にしながら、年間の学習内容の中にどのような授業が考えられるか検討しました。また、教科書から離れ、子どもたちの実態、社会状況から考えられる授業案も検討しました。それを受けて、いくつかの授業案を担当者で作成しました。今回、小学校の教員の方に参加していただいたので、様々な経験をもとに授業案に対して意見をいただきました。また、担当者の案以外の授業案を提案していただきました。  新たな授業案の可能性として、最新の仕事やこれからの労働事情から考えられる課題から学校教育でできることは何かという話が出ました。また、社会科の教科書で取り扱われている業種には限りがあるため、第一次産業、第二次産業、第三次産業を意識することで、子どもたちが将来仕事を選ぶときの選択肢を広げることにつながる授業はできないかという話が出ました。  今回のご意見を、2018年度の授業づくりの参考にさせていただきたいと思います。

    2018年03月07日 授業研究会 1/18 2017年度研究成果報告

  • 2017年07月03日 授業研究会 6/22 パネルディスカッション 報告

  • 5/25に行われた、高須裕彦氏による講演会の報告です。 講演会:「なぜ、労働教育が必要か」 講師 :高須裕彦氏 一橋大学大学院社会学研究科 日時 :2017年5月25日(木)19:00~21:00 場所 :冨士見文化会館 1階 人数 :9名(講師含む) 第1回は,昨年度に引き続いて,高須裕彦氏に講演をしていただきました。講演会では,電通事件を事例にして,労働に関する法律の問題点や過労自死の社会的背景などをお話しいただきました。また,厚生労働省や文部科学省(中央教育審議会),労働教育研究会における議論や実践についても紹介いただきました。質疑応答では,労働教育のあり方を巡って意見が交わされました。参加者からは,「こういう企業はいかないようにしよう,こういう企業は危ない」という授業になってしまうと、子どもたちに絶望を与えるのではないかといった意見がありました。また,仕事を辞めることや誰かに相談することは,問題が生じた際の対処療法としては有効であるが,そうした方法を教えることに終始してよいのかという指摘も出されました。高須先生が質疑応答の中でおっしゃられた「日本の資本主義のあり方をどうするのか。企業のあり方をどうするのか。」「働く人が幸せになれるような企業・社会を作っていく(にはどうしたらいい)のか。」という問いに,今後の労働教育の論点があるような気がしました。(w)   <参加者感想> 高校での労働教育の実践の現状はどうなっているのでしょうか?定時制高校やクリエイティブスクールに進学した過去の生徒を思い出すと「対処」を教えたとしても、それを活かしきれるのかなと思いました。一方で、一流大学を卒業した人が自死をしているとなると、年齢だけでなく「誰に(どんなこどもたち)」、教えるのかによって内容を考えていかないといけないのではと思いました。(中学校教諭) 進路指導としての労働教育と強化や総合的な学習としての労働教育をふりわけして、議論を行う必要性を感じました。後者の方では小・中・高に年間を通して社会(相互依存や平等、権利という概念)を見る目、労働問題に直面した時に考える見方を育てていく必要をかんじた。(大学助教授) 「労働」に入る前に学ぶことを、小・中・高・大の成長段階(社会との関係)にあわせて整理する必要があると感じました。(大学教授)

    2017年06月04日 授業研究会 5/25 高須裕彦氏講演会 報告

  • 2017年01月10日 授業研究会 11/28 授業実践報告

  • 2016年9月14日、ワークトピア横浜にて「教育を語る県民のつどい」が開催され、授業研究会担当者2名、理事1名が出席しました。会の前半は、授業研究会にも来ていただいた高須裕彦氏による講演会でした。若者の労働実態、そこに至るまでの社会背景、労働教育の必要性と視点といった内容でした。後半は、県中央地域連合事務局長鍛治邦彦氏による、「地域に顔の見える労働運動と労働教育の視点」についての報告がありました。その中で、労働教育を研究しているということで、授業研究会担当者より、今年度の研究内容、学習会について、小学校での実施に際しての難しさや可能性について報告をさせていただきました。まだ、多く実践されていない小学校での労働教育の研究ということで、興味をもっていただいた方もいたようでした。

    2016年09月27日 授業研究会 「教育を語る県民のつどい」に出席しました

  • 2016年08月25日 授業研究会 第6回 授業作りが始まりました!報告

  • 2016年07月30日 授業研究会 7/27 模擬授業 報告

  • 授業検討会(事例学習会) 日時:28年7月13日(水)19:15~21:00 場所:冨士見文化会館1階 参加者:5名(研究チームメンバー3名 担当者2名) いよいよ、10月の授業実践に向けての授業検討会が始まりました。研究チームのメンバーで検討していきます。第1回の検討会は今までの授業研究会で学習した内容を復習し、参考資料としていただいた高校・大学での労働教育の授業実践を学習しました。それらをうけて、小学校ではどのような授業の可能性があるか話し合いました。 <話し合いの中で出てきた授業案> ・労働に関わる言葉あつめ ・インタビュー 仕事について、働いている上で大変なこと・抱えている問題 ・ビデオで学ぶ 労働問題への共通感覚をもつ ・人権につなげる 話し合いでは、授業案だけでなく、学校が困ったことを言える場になっておらず、自分の家庭のことを話せない場所になっている。「発表」は子ども一人ひとりのタイミングや必要性を考慮したうえで効果的に行うことが大切だ。といった話題が出て、興味深い話し合いになりました。授業案を練っていく中で、今回話題に出た内容も取り入れていけたらと思います。(下新原)

    2016年07月21日 授業研究会 7/13 授業検討会 報告

  • 2016年06月26日 授業研究会 6/22 高須裕彦氏講演会 報告

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