2011
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■日時:7月27日(水)19:15ー21:00 ■場所:富士見文化会館 ■授業者:近藤 美紀・下新原 なつみ ■分析者:馬場 有希 ■教科: 家庭科 ■参加者:7人 ■内容:この授業で子どもたちに何を教えたかったのかということが話題になった。そして、そのことは、普段から教師が社会にどの程度目を向けているのか、そこから何を問題意識として捉えているのかということが大きく関わるようだ。今回の授業では、世間一般の、食べすぎ、栄養のかたより、メタボリックシンドロームなど、問題として意識されやすいものが中心となっている。しかし、外国人の子どもたちにとって、この問題が大きなことなのだろうか。今回の授業は、外国人の子どもたちの生活背景や、様子を知っていれば変わったのかもしれない。それは、どんな教室においても授業を組み立てる上で、本来出発点になるのだと反省した。 <授業実践> ■日時:1回目 7月 2日(土)18:30-20:00 2回目 7月 23日(土)18:30ー20:00 ■場所:渋谷中学校開放 家庭科室 ■授業者:近藤 美紀・下新原 なつみ ■教科: 家庭科 ■参加者:1回目 子ども 9人、大人 5人 2回目 子ども 8人、大人 5人 ■分析者:馬場 有希 ■内容:1回目 ?食べるということ 食べ過ぎてはいけない ?砂糖 (1)グレープフルーツゼリーを作ろう (2)一日の砂糖の摂取量は?=角砂糖5個 (3)コーラを飲んで砂糖の量を予想 ?油 (1)一日の摂取量 (2)ポップコーン作り ?まとめ 2回目 ?前回のふりかえり ?塩 (1)一日の摂取量 (2)食品例 ?調理実習 ・ミニトマトのチーズ焼き ・じゃがいももち ?試食 ?片付け
2011年09月01日 授業研究会 7月の授業研究会のご報告−家庭科の授業
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■日時:6月29日(水)19:15ー21:00 ■場所:富士見文化会館 ■授業者:池田 喬・下新原 なつみ ■分析者:武内 敏子 ■教科: 算数 ■参加者:7人 ■内容:わり算の指導方法は様々であることが分かった。線で捉えるよりも、まずは面で捉える方が分かりやすいということ、分数の計算には難易度によって順番があるということも分かった。水道方式についても、教えていただいた。そのような昔からの指導方法を知る機会が少なくなってきているように思う。このような研究会の場を上手く活用して、学習していきたいと感じた。逆に、指導法を学習していなくても、教科書のみで授業してしまっていることに反省した。 <授業実践> ■日時:1回目 6月 18日(土)18:30-20:00 2回目 6月 25日(土)18:30ー20:00 ■場所:渋谷中学校開放 会議室 ■授業者:池田 喬・下新原 なつみ ■教科: 算数 「分数」 ■参加者:1回目 子ども 8人、大人 7人 2回目 子ども 6人、大人 7人 ■分析者:武内 敏子 ■内容:1回目 ?自己紹介 ?分数とは ピザを分ける ?等分するということ ?割合としての分数 ?文章から、分数を答える ?分数の計算の復習 同分母の足し算 ?テープを使って、通分の必要性を割合としての分数の観点から、考える ?分数の引き算 2回目 ?前時の学習の確認 ?分数のかけ算の問題を解く 1dLで板を4/5?塗れるペンキがあります。 このペンキ2/3?では、板を何?塗れますか? ?数を整数に直した練習問題を解く ?数直線で表す ?分数の問題を解く ?「速さ」の学習 ?練習問題
2011年09月01日 授業研究会 6月の授業研究会のご報告−算数の授業
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■日時:6月2日(水)19:15ー21:00 ■場所:富士見文化会館 ■授業者:平石 孝太(中学校教諭) ■分析者:金子 雄(小学校教諭) ■教科: 音楽 ■参加者:6人 ■内容:音楽の授業で難しい頭声発声の指導方法や、のどの開け方、音程のとりかたなど、指導上のポイントを分かりやすく教えていただいた。また、音楽の基本はリズム・音程・強弱・ハーモニーだということで、今回の授業では、リズムを意識した足踏みや音程を意識した腕を上下する活動をとりいれたということだ。また、平石先生は、子どもたちに「音そのものの実態を教える」ということうを意識したという。今回の研究会では、技術的なことだけでなく、音楽を理論的に捉えることができた。 <授業実践> ■日時:1回目 5月 21日(土)18:30-20:00 2回目 5月 28(土)18:30ー20:00 ■場所:渋谷中学校開放 音楽室 ■授業者:j平石 孝太 ■教科: 音楽 ■参加者:1回目 子ども 8人、大人 人 2回目 子ども 8人、大人 8人 ■分析者:金子 雄 ■内容:1回目 ?自己紹介 ?理想の中学生とは ?本時の授業の目標を提示 ?音感チェック…音の高さによって腕を上下する (1) 大幅な音の揺れに合わせる (2) 細かい音の揺れに合わせる (3) 清らかな音の揺れに合わせる ?「楽しい発声のドリル?」を腕を上下させながら歌う ?拍数に合わせて手拍子する→色々な速さで行う 2回目 ?「夢の世界を」の音程を腕の上下で確認する ?拍数に合わせて手拍子する ?8分の6拍子に合わせて足踏みをする→2拍子 ?足踏みをしながら手拍子をする ?足踏み、手拍子をしながら、歌う ?足踏み、腕の上下をしながら、歌う ?歌の発表
2011年06月28日 授業研究会 5月の授業研究会の報告−音楽の授業
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■日時:3月2日(水)19:15ー21:00 ■場所:富士見文化会館 ■授業者:小林先生・河村先生 ■分析者:柿本・清水 ■教科: 総合 ■参加者:11人 ■内容:社会的背景から、否応なくできてしまった子どもの中の階層がある。比較的裕福な家庭で育つと、常識的な判断力にとらわれがちなステレオタイプの人間になり、逆の家庭で育つと少ない経験で自分や周りとの関係を作り上げ生きていく人間になる。このことは個人の問題ではなく、現代の日本社会の現状が作り上げたものだ。今回の授業研究では、そのような社会的背景を意識したとき、学校の役割とは、教師の問題意識をどこにもっていけばよいのかという視点で話し合った。授業者の意図は、ステレオタイプ的なものを土台としている子どもたちのその土台をくずし、自由な発想を与えることにあった。しかし、これに対して、自由な発想を与えるのは中学校からで、小学生のうちはステレオタイプをつくっていくことが大切であり、色々な考えを知り、イメージをふくらませることが重要なのではという意見もあった。教師には、ステレオタイプの人間が多くいると思う。その時に、今まで抱いていたステレオタイプ的な考え方ですべての子どもたちと接することは大変危険である。そうならないためにも今の社会的状況を把握し、広い範囲の問題として捉えられる視点が必要であると思った。また、小5・6教室に来ている子どもたちの抱えている問題を教師がどこまで問題としてとらえているかという話も出た。子どもたちの背景、社会的な問題を考慮し、今後も話し合っていきたい。 <授業実践> ■日時:1回目 2月 5日(土)18:30-20:00 2回目 2月 26(土)18:30ー20:00 ■場所:渋谷中学校開放 会議室 ■授業者:小林先生 河村先生 ■教科: 総合 ■参加者:1回目 子ども 9人、大人 11人 2回目 子ども 10人、大人 人 ■分析者:柿本隆夫 清水睦美 ■内容:1回目 「5感・6感」 1.自己紹介 2.5感を感じよう (1)味覚・・・目をつむって鼻をつまんで食べてみる (ジャム) (2)触感・・・鼻をとじて箱の中のものを当てる (干物) (3)嗅覚・・・段ボール箱たたいた時のにおい (バナナ) (4)聴覚・・・何かを床にたたきつける(見せない) (茶碗) (5)視覚・・・ピータンを見せる 1.木くずを手ではがし、くだく 2.においをかぐ 3.手で割る 3.まとめ 次回は6感を使うよ 2回目 1.自己紹介 2.今日の学習について 第6感(勘)について学習する 3.勘を鍛える 4.友達のイメージを色で表わす 5.色のイメージを想像する→青・赤・黄 6.味覚を色で表わす 7.色で遊ぶ(プリント) オレンジ8枚と赤8枚の組み合わせで別のイメージに 8.まとめ ■参加者感想 普段5感を意識することがないため、今回のようにそれぞれの感覚を研ぎ澄ましやすいような場の設定は効果的だと思った。また、最後のピータンの登場には誰もが驚いていた。改めて教材選びの重要さや、出すタイミングについて考えた。子どもたちの経験には個人差があるようだったので、配慮が必要だと感じた。 ( 小学校 教諭 )
2011年04月22日 授業研究会 2月の授業研究会のご報告-総合の授業
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1・2月、連続講座の2回目として、一橋大学社会学研究科准教授山田哲也先生を講師にお迎えして、「格差・貧困問題と家族(2)」というテーマで、学習会を行いました。1月の学習会で報告のあった、山田先生が参加された地方都市の団地における「生活困難層」調査について、とくに教育に関して、学校や保護者がどのような対応を取っているのかについてお話しいただきました。実際の聞き取り調査のインタビューもご紹介いただき、より現状を知ることができました。教育講演会前ということもあり、「貧困」について、考える場となりました。山田先生は、現在もこの調査について分析中であり、また分析を終えた後で報告したいということであり、楽しみです。
2011年04月19日 授業研究会 2月の理論学習会のご報告
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■日時:1月26日(月)19:15ー21:00 ■場所:富士見文化会館 ■授業者:内藤 順子 池田 喬 ■分析者:日高 理恵 ■教科: 理科 ■参加者:10人 ■内容: 学級会は小5・6教師で初めて行われた。学級会を行う上で、授業者は以下の3つのことに留意したということだ。一つ目は、話し合いのしかたを勉強するだけの勉強にはしないということ。二つ目は、彼らの学校生活の様子を感じる場にしたいということ。三つ目は、教師が二人ということで、お互い補いながら進めていくということだ。今回の議題は、小5・6教室の来年の授業に実際に反映できるということで、児童たちも真剣に向き合い真面目に話し合っていた。児童の学級会での様子から、教師の発言に即座に答えられる器用さはないようだが、今回発言できたのは、学校での日本人を真似ているのではという話もでた。そこから、現在の学校の現状について話し合った。学校では、形式的なことや、型どおりのことを教えがちであり、そこに子どもたちの生き生きとした言葉を失わせてしまう原因があるのではないかという指摘もあった。私自身もうまくいくことばかりに気を取られ、型にはめることで安心してしまっていることが多くある、今回の研究会の話から、学級会のもつ本当の意味を考えることが大切だと感じた。 ■参加者感想 ○今回の授業研で、自分が担任しているクラスのこと、自分自身のことを思い返しました。クラスの子ども、もしくは自分が意見を出せないのは力関係や想いがないためだなと思いました。その背景をどうしていけばいいのか。まず自分が意見を言うところから始め、自分の発言の質を高めていくことを目指していきたいと思いました。 ( 小学校 教諭 ) ○子どもたちがこんない意見を出したりできるなんて思わなかったので、新しいこどもたちの顔を知れて良かった。子どもたちは体育や図工などが面白くて楽しい授業だと感じてそのような教科を意見に出してきたと思うが、自分は歴史や、国語、算数などもやり方によっては楽しい授業になると思うし、一回楽しいと思えば興味などを持つと思うので、歴史や国語、算数など楽しくておもしろい授業をしてもらいたい。 ( すたんどばいみー スタッフ ) <授業実践> ■日時:1回目 1月 8日(土)18:30-20:00 2回目 1月 15(土)18:30ー20:00 ■場所:渋谷中学校開放 会議室 ■授業者:内藤 順子、池田 喬 ■教科: 学級会 ■参加者:1回目 子ども 8人、大人 7人 2回目 子ども 6人、大人 15人 ■分析者:鬼沢 明子 ■内容: 1回目…1.今年度の学習を振り返る 反省や要望を話す 2.心に残った授業を思い出し、プリントに書く 3.プリントに書いた内容を発表する 4.難しかった授業について話す 5.話し合い 議題「来年度の小5・6教室で学習したいこと」 ?話し合いのめあて、議題の確認 「一人ひとり、自分の意見をどうどうと発表する」 ?児童を副議長にしてシナリオを読ませる ?話し合いのすすめかたについての確認 ※様々な授業について、思い出しながら、来年度へ向けての要望を話し合った。 2回目…1.前回の話し合いを思い出す 2.話し合いの続き 授業研究担当者(大人)に対して、自分たちの要望を通すために話し合う 来年度の小5・6教室を共に作り上げていく 決まったこと ?体育・・・テクニック向上・ゲーム サッカー バスケ ?家庭科・・・調理 普通の食材で作ったことのないものを作る ?国語・・・世の中のことを知りたい ?ものづくり・・・材料の不思議さを知ってから作る ?図工・・・作品の作者を知る 絵手紙 ■参加者感想 ○一年間の授業を振り返っている時、子どもたちがよく覚えていたのが分かった。やはり実技が印象に残っているなと思った。学級会では、自分の意見を全員がいえたことで、堂々と意見が飛び交うようになっていた。ただ、声が小さかったり、堂々と言えない子が多いのが気になった。学校でも同じ様子なのか。 ( 小学校 教諭 ) ○学級会がどのようになるのか想像ができなかったが、今までの授業を振り返ってどのようなことをしたのか考えるのが良かった。みんなちゃんと自分の意見がいえていたので、すごいと思ったし、ちゃんと考えていて、良かったと思いました。 ( すたんどばいみースタッフ ) ○食べ物の話がでたときに、日本で一般的と言われる食べ物とベトナムや中国料理を家庭で一般的に作っているのか、それによって調理への興味もちがうと思われますが、教師サイドに日本人家庭とベトナムや中国家庭であることへの違いに対する配慮がみられず、それがかれらの本当にやりたいことに近づかなかったような気がしました。 ( 大学 教諭 )
2011年02月10日 授業研究会 1月の授業研究会のご報告-学級会
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■日時:12月20日(月)19:15ー21:00 ■場所:富士見文化会館 ■授業者:池上先生 ■分析者:鬼沢 明子 ■教科: 理科 ■参加者:13人 ■内容:小学校、中学校の教諭が参加していたことから、まず理解における小学校と中学校のつながりについての話し合いをした。中学校までにおせてておきたい知識とは何なのか、何のために実験をするのか、ということに対しては、小学校では、論理的な思考のすじ道(仮説→実験→仮説を正しいものにする→結果)が必要なのではないかという結論に達した。次に、それぞれの学校での理科の授業をする上での現状を報告しあった。小学校では十分な器具がそろっていないため実験ができないという事態もあるようだ。また中学年では実際の生活に密接した内容が多いため、子どもたちも理解しやすいということだ。中学校では、実験は多く行われるが、実験に対する考え方には教師間での差があるようだ。授業者が中学校教諭ということで、小学校教諭への要望としては、小学校の段階で簡単な実験を多くやることで、理科への興味、実験への期待感を持たせて中学校へ送ってほしいということがあった。さいごに、中学校に行くと、継続的な観察実験(植物を育てる等)はどうなるかという質問があった。中学校では長期的な観察はできていないのが現状である。中学校では、毎日行うことが最終的な結果につながるとい、理科の学習の特徴が薄れてしまうこともあるのが現状だそうだ。 小学校では、もっと器具を充実させ、実験を多く行うことが必要だと感じた。そのためには教師ももっと身の回りの現象に興味をもち、子どもにとって分かりやすく簡単な実験を行わなければいけないのだと分かった。中学校での理科の内容を少しでも把握することは小学校での学習を中学校へつなげる上で重要だと感じた。 ■参観者感想 ○なかなか授業を持つことのない理科なので、小・中のつながりも考えていろいろな視点で「理科」を考えられて面白かった。小学生相手の限られた時間の中での授業だったが、池上先生の中学での取り組みが面白そうだったので、普段の授業もぜひ見せていただきたいと思った。(小学校 教諭) ○実験はやはり楽しいし、感動するものなので、たくさんできて良かったと思いました。しかし、中学校の先生が一人で授業をするというのは、小学生に対して、言葉など内容も難しいと思います。小学生も外国人の子どもたちなので新鮮なものや新しいものを見せたりする授業もいいなと思いますが、僕は小5・6教室では「言語」をきちんと理解することが一番大事なことだと思います。(すたんどばいみー) <実際の授業> ■日時:1回目 12月 4日(土)18:30-20:00 2回目 12月 18(土)18:30ー20:00 ■場所:渋谷中学校開放 家庭科室 ■授業者:池上先生 ■教科: 理科 ■参加者:1回目 子ども 7人、 2回目 子ども 7人、 ■分析者:鬼沢 明子 ■内容: 1回目…1.「物体」と「物質」の説明 机は「物体」 木は「物質」 2.「物質」の区別の方法を考える(プリント) 3.実際に身の回りのものを区別する <実験1> 金属の性質を調べよう (銅・アルミニウム・鉄) ?豆電球がつくか ?磁石がつくか ?紙やすりでみがく ・金属の性質の説明 金属の電気の通りやすさをパソコンで説明する <実験2> 身近な粉末の物質を区別する (白砂糖・グラニュー糖・食塩・片栗粉・重曹・ロウ) ?色・粒の様子、におい、手触り ?水に入れる ?ヨウ素液を加える ?熱する(アルコールランプ) 4.プリントにまとめる 2回目…1.前回の復習(思い出し) 2.前回の実験2の続き <実験2> ?アルコールランプで熱し、石灰水が入った集気ビンに入れる 3.粉末が何の物質なのか予想し、発表する 4.粉末の説明 石灰水が濁る→二酸化炭素があるから 5.「有機物」「無機物」の説明 6.<実験3> 目に見えない気体を区別する ?二酸化マンガンにオキシドールを加える 火をつけた線香を近づける・石灰水を入れてふる ?石灰石にうすい塩酸を加える 7.アンモニアと、フェノールフタレイン溶液を入れた水の噴水実験 8.水素のしゃぼん玉実験 9.授業の感想 ■参加者感想 ○ありがとうございました。初めての授業の参観をしました。外国籍の子どもたちばかりでどんな感じだろうと思っていたのですが、しっかりと話を聞いて、活動していたのでとても感心しました。かわいい子どもたちでほほえましかったです。よく分かりやすく、簡潔な指示や内容が改めて大切だなと思いました。 (小学校 教諭) ○案外言葉が難しいと思った。「物質」「物体」「材料」「素材」はそれぞれちがう意味なのでしょうが、「だいたい同じ」ぐらいの理解でいいのか?実験の前に必要な知識というのがあると思った。理論的に手順を理解する、実験しながら記録、ルーペや試験管の使い方、見たものを表現する言葉 等 (Ed.ベンチャー 事務局) ○ちゃんと話を聞けているのかな?と思う場面もありましたが、しっかりと記録をとりながら、実験を楽しんでいるようでした。全体として、実験の方法、目的などが確認できると結果から分かることなど考える場面がより深まるのではと思いました。 (中学校 教諭) ○授業の内容はかなり難しかったと思います。理由は、判断するための基礎知識がないと判断できず、「デンプンはヨウ素液で青紫色になる」ということ以外は6年生にならないと学習しないからです。しかし、子どもにとって実験は興味深いことだと見て思いました。 (小学校 教諭)
2011年01月13日 授業研究会 12月の授業研究会の報告〜理科の授業〜