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2015年06月07日 理論学習会 6月 梅原氏による講演会
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2015年05月15日 理論学習会 5月 文献講読会の報告
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内容 講演会 「主人公としてともに生きる実力とはー国家からのプランと市民の願いー」 講師 梅原 利夫 氏 (和光大学教授) 日時 2015年 6月1日(月)19:15~21:00(19:00受付開始) 場所 冨士見文化会館 参加費 1000円 6月の学習会は、和光大学教授 梅原利夫先生による講演会です。今回は、学習指導要領の改訂が5年後に迫っているということで、現在の学習指導要領の問題点を出発点とし、これからの社会を作り上げていくために子どもたちへどのような力をつけていけば良いのかを考えていきます。国が築こうとしている社会や子ども像と、実際にこれからの社会を作り上げていくために必要な子ども像を比較し、授業で子どもたちへどのような力をつけていくのか、教師という立場から伝えられることは何か考えます。教師がまず生きる上で明日へ希望をもつことが大切です。そのためにも遠い将来のことだけではなく、半歩先をみんなで一緒に考えていきましょう。そのことが明日の授業や、今目の前にいる子どもたちへつながっていくことでしょう。ぜひ、ご参加ください。 2015年6月 チラシ① ←必要な方はこちらから印刷してください ↓5月文献講読会についても記載されているチラシ②です。 2015年6月 チラシ②
2015年05月15日 理論学習会 6月 講演会のお知らせ
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2015年05月07日 理論学習会 4月 理論学習会 報告
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2015年04月24日 理論学習会 5月 理論学習会のお知らせ
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○内 容:講演会 「いじめ問題から 学級集団をとらえ直す」 ○講 師: 清水 睦美 氏(日本女子大学) ○日 時:2015年4月20日(月)19:15~21:00 ○場 所:冨士見文化会館 ○参加費:1000円(学生無料) 今回の学習会は、自分の学校や学級でいじめが起きたとき、いじめの起きている集団をとらえ直す(「いじめの構造」を理解する)ことで、いじめ問題への新しい視点を得るために講演をしていただきます。集団の中で起こる問題から子どもたちの関係性を理解し、いじめの事象や子どもたちの関係性をどのようにとらえればよいのか一緒に考えていきます。学級集団をとらえ直すことで、集団の関わりの中で、その子と周りの子との関係を意識した指導・支援の方法を考えるきっかけとなる学習会です。みなさま、ぜひご参加ください。
2015年03月10日 理論学習会 4月 理論学習会のお知らせ
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12月9日、大貫俊章先生(大和市立上和田中学校)を講師に、「特別支援教育の現状」というテーマで学習会を行ないました。はじめに、大貫先生の体験・実践を通して、特別支援学級での取り組みや、特別支援学級を学校内でどのように組織づくりをしていったのか等、お話をしていただきました。その後、参加者で意見交換を行ないました。各学校での特別支援教育の現状について、また、特別なニーズをもつ子どもがこの社会の中でどのように成長し発達していくのかということについても話し合いました。特別支援教育の現状を知るとともに、特別なニーズをもつ子どもたちに対しての学校・社会の課題について、考える機会となりました。
2014年01月21日 理論学習会 理論学習会12月のご報告−講演「特別支援教育の現状」
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11月11日、内容は予定を変更し、「事例研究」を行いました。事例は「生徒指導について」という内容で、学校での様子から、生徒達の状況や生徒達の置かれている現状がどのようになっているか、また、集団がどのような動きをしているかなどの話をしました。そして、中学校・小学校での集団の様子。教師側の対応としてどのような声かけ・働きかけが必要かなど、児童・生徒指導に関する日常の事例から、参加者で意見交換をしたり、参加者それぞれの学校での児童・生徒指導の様子などを話し合い、情報交換もすることができ、今回の事例だけでなく、生徒の置かれている現状についても考える機会となりました。
2014年01月21日 理論学習会 理論学習会11月のご報告−事例研究「生徒指導について」
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10月7日、Ed.ベンチャー事務局長・「生活相談」スタッフである家上幸子氏、Ed.ベンチャー「お父さんとお母さんのための日本語教室」代表である武内敏子氏を講師に、「外国人が日本で生活するということ-Ed.ベンチャー生活相談、日本語教室の事例から-」というテーマで講演会を行いました。Ed.ベンチャーの外国人支援活動である「生活相談」や、「お父さんとお母さんのための日本語教室」での事例に基づいて、お話をして頂き、外国人の日本での生活の現状や、そこにある困難さについてお話しして頂き、その後参加者で意見交換を行いました。小中学校の先生方にとっては、外国人の子ども達の親世代の現状を知り、考える機会となりました。
2014年01月21日 理論学習会 理論学習会10月の報告−「外国人が日本で生活するということ-Ed.ベンチャー生活相談、日本語教室の事例から-」
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今回は、8月に講読した「これが論点!就職問題」の著者である、法政大学キャリアデザイン学部教授である児美川孝一郎先生をお呼びし、講演会を行いました。「大学生と大学教育のリアル、そしてシューカツ狂騒曲」というタイトルで、現在の就職活動がいかに大学教育と学生を追い詰めているのか、その実情を知るとともに、この状況をどう打開していけばよいのかご講演いただきました。講演会では、自分から動かない大学生が増えたこと、それによって大学のキャリアセンターはしゃかりきになって支援に追われているなど、大学のリアルな実情をお話しいただきました。児美川先生からは、「高校までが、それからの生きていく姿勢を決めていく」「義務教育で自主性を育てていくことが必要だ」と提言されました。参加者からは、子どもたちが「働く」ことの意味を知ったり、アイデンティティの捉え直しをしたりすることが必要だが、教育部分でどこまでキャリア教育を担っていくのかなどの意見が出ました。子どもたちの「とりあえず」進学を目指す、「とりあえず」大学に行くといった考えは、当事者だけの責任ではなく、周りの大人が目先のことしか考えていない結果であること、将来子どもたちが羽ばたいていく社会を視野に入れて育てていくことが大切だということを改めて感じる時間となりました。
2013年10月06日 理論学習会 9月の理論学習会のご報告−講演「大学生と大学教育のリアル、そしてシューカツ狂騒曲」