Ed.ベンだよりNo.10が発行されました。
今回から「貧困」について連続して考えていきます。
「貧困」という言葉を目にしたときに、まだまだピンとくる人は少ないのではないのではないかと思います。あるいは「貧困」という現実に苛まれている人々が目の前にいても、私たちの多くはまだその現実に気が付かずただ素通りしているのかもしれません。しかし今日の「貧困」とその背後に潜む社会構造を正面からとらえたとき、「平等と公正」という公教育の基本理念を、いまの子供たちの現実に即してもう一度考え直さなければならないことに気づかされると思います。
お知らせには、来年2月21日(日)に開催予定の、平川克美氏による講演会について書かれています。
ぜひ、ご覧ください。