Ed.ベンだよりNo.23が発行されました。
今回のテーマは「激動の時代だからこそ考える・・・・・教育講演会に向けて・・・・・」です。
Ed.ベンチャーでは、来る2月25日に教育講演会を開催します。今回は憲法学者の青井未帆先生をお招きし、「(この時代のわたしたちの)未来への責任-憲法論議の先に見えるもの-」というテーマでご講演いただく予定です。
このところ世の中の様々な場面において憲法をめぐる様々な動きが静かに加速しているようです。私たちは普段の生活を送る中において憲法を意識することはまずありません。ましてや憲法のあり方を考える議論をすることすらほとんどなかったのではないでしょうか。
しかしだからと言って、憲法について何も議論する必要はない、ということにはなりません。何も知らないから誰かにすべて任せておけばいい、ということでも、もちろんありません。特にここ数年来の様々な国際情勢の変化や社会経済的な格差拡大の流れの中で、私たちの国のあり方の根本を規定する憲法について、改めて私たち自身の問題としてしっかりと捉え直す必要があるのではないでしょうか。
今回のEd.ベンだより、みなさんにぜひお読みいただき、2月25日の教育講演会に足を運んでいただければと思います。
Ed.ベン便り No.23 激動の時代だからこそ←ダウンロードはこちらから(PDF)