No.19労働の現実を考えよう

Ed.ベンだよりNo.19が発行されました。

 今回のテーマは「『労働の現実』を考えよう」です。
 この世の中のほとんどの人にとって、「働く」ということが、それぞれの一生の中で量的にも質的にも極めて重要な部分を占めることになると思います。でも私たちはその重要なことについてどれほどのことを子どもたちに伝えられているのでしょうか。よく「子は親の背中を見て育つ」と言われます。子どもたちは私たちの背中をどのように見ているのでしょうか。世界的に見ても稀に見る豊かさに恵まれたはずのこの国で、しかし、みんな命を削りながら働かなければならないということは一体どういうことなのでしょうか。もう一度、落ち着いて、しっかりと「働く」ということを考え直してみたいと思います。

また、今回は6月22日に開催予定のパネルディスカッション:労働教育の浸透のためには-の案内も掲載されています。私たち自身が私たちの「働き方」のあり方を考える絶好の機会だと思います。ぜひご参加ください。
 
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