Ed.ベンだよりNo.15が発行されました。
今回は6月からEd.ベンチャーが委託を受けて活動を開始した、神奈川県愛川町における貧困対策のための学習支援教室「Friends☆Star」について
詳しい活動報告が掲載されています。
「Friends☆Star」という教室の名前は子どもたちが話し合って決めた名前で「星の数ほど友だちがいると嬉しいよね」という願いが込められているそうです。
困ったことがあったとき、苦しくて仕方がないとき、悲しくて泣きたいとき、いろいろな話を聞いてもらいたいとき、「友だちがいる」ということがどれだけ支えになることでしょうか。みなさんも経験があると思います。
仕事と消費に追われまくり、どんどん一人ひとりの個人に分断され、知らないうちに格差が拡大してしまっている今日、貧困に苦しむ人々に限らず、この世の中のありとあらゆる人が、ふと気が付くと「友だちがいない」状況に
追い込まれているのではないでしょうか。「Friends☆Star」という教室名は、実に今という時代を象徴する名前だと思うのです。
報告は直接教室の運営に当たっている「すたんどばいみー」のチュープ・サラーンさんによるものです。
また、11月に開催予定のスタディ・ツアーに関するお知らせ(10月13日に開催予定だった事前学習会は都合により延期となりました。学習会の日程は決定次第別途お知らせいたします。ご迷惑をおかけしました)、
2107年の教育講演会(2月25日開催予定)に向けてのお知らせもあります。
ぜひご一読ください。
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