Ed.ベン便りNo.26が発行されました。
今回は「私たちがさらされているメッセージ」というタイトルで、いつの間にか私たちの身の回りに埋め込まれている「不安を掻き立てるメッセージ」について書かれています。
「教育」すなわち“education”は何かを引き出すという意味がある言葉だ、みたいな文言を時々見かけます。でも実際に学校で行われているのは、子どもたちからその可能性を引き出すのではなく、どこかの誰かにいつの間にか決められた知識や技術を詰め込むことかもしれません。どれだけ知識を詰め込めるか、それをテストで計測して、「能力」として読み替えて・・・。少なくとも私が受けてきた学校教育はそんな感じだったと思います。思い返してみればいつも親きょうだいや先生、そして友だちから不安をあおられ続けていたように思います。そしていつの間にか自分自身が自分自身に不安をあおっていました。今でもそんな気がします。
そんな日々についてふと足を止めて見つめ直してみようと考え直させてくれる、今回のEd.ベン便りはそんな内容です。ぜひお読みください。
また、8月~10月にかけて開催されるEd.ベンチャーの学習会についてもお知らせがあります。少しでもご興味のある方、ぜひご参加ください。
Ed.ベン便り No.26 私たちがさらされているメッセージ←ダウンロードはこちらから(PDF)