理論学習会

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 理論学習会では、学校で起こっている問題や、学校を取り巻く社会、これから子どもたちが進んでいく社会の状況など、学校に関わっていくうえで教育関係者として考えておく必要があると思われるテーマについて月1回の学習会を行っています。学習会に参加することを通して、参加者の中でも特に教師や教育に関わる人たちと、自分の考えや物事に対しての問題意識を共有していきたいと考えています。

2017年度は教員の実践を中心にテーマを設定して開催します。学校を取り巻く世の中の状況は厳しさを増し、広がり続ける差は、弱い立場にあるものがさらに追い込まれるしかない状況を生み出しています。大変さや困難さを抱え日々を生きる子ども達にとって、学校、集団の意味とは何なのか。教員自身がまずは、知ること、語ること、実践につなげていくことで、その答えは見えてくるのではないかと考えています。
社会の現況に目を背けることなく、目の前の子ども達に向き合ってきた教育の実践家たちが見てきたこと、考えてきたことに触れ、そこから得た視点をもって、教育現場の今を見据える力、自己の実践を振り返る力を養いたいと思います。理論と実践を紡ぎ、子ども達が進んでいく社会イメージをもって議論を深める場として本学習会が充実したものとなるよう、テーマの設定を検討し、直接子どもに働きかけられる立場にある学校や教員のもつ可能性を、今年度はさらに模索していきたいと考えています。

〈2017年度年間予定〉
4月10日(月) 講演「いじめの構造」 講師:日本女子大学 清水睦美先生
5月 8日(月) 「主体的な子どもの学び-生活綴り方と自己表現」
6月 5日(月) 「ホームレス問題からみる貧困」
7月 3日(月) 講演「女性の貧困から見えること」 講師:首都大学東京 杉田真衣先生
9月 2日(土) 「生活綴方の実践報告」 講師:埼玉県教諭   伊藤久美子先生
10月2日(月)講演「女性の貧困」 講師:埼玉県養護教諭 金子由美子先生
11月6日(月)文献購読 加藤彰彦著『貧困児童』、湯浅誠著『どんとこい貧困』等
12月 実践報告「大和の実践」報告者 小中学校教員
開催日時:毎週第1月曜日 19:00~21:00
場所:大和市文化創造拠点シリウス
対象:教員、教職志望の学生、一般市民
参加費:1,000円(学生無料)