理論学習会

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 理論学習会は、教育と貧困、弱者といった共通テーマを設定して開催しています。大和市の学校現場で子どもを通して貧困につながる課題を感じる事は少なくないという実態から、経済的な貧困のみならず、人間関係における孤立、情報量の少なさ、公的機関とのつながりにくさなど、様々な困難が絡み合う貧困の現実について学習を進めます。教員自身がまずは、知ること、語ること、実践につなげていくことで、教育現場の今を見据える力を養い、直接子どもに働きかけられる立場にある学校や教員のもつ可能性をさらに模索していきたいと考えています。

 2018年度は学校で出会う子どもたちや親が抱える大変さの背景、学校を取り巻く世の中の現状を知ったとき、どのように子供に関わり寄り添うべきか、教育現場の課題をとらえる重要な視点の一つとして貧困と教育の関係性について整理していきます。現場の課題を捉えつつ、10年後の子どもたちの姿を想像し、実践につなげる力をつけることを目標としています。

〈2018年度年間予定(全7回)〉原則各月第一月曜日19:00~21:00
4月16日(月) 講演「『教室』の捉えかた」(講師:日本女子大学 教授 清水睦美氏)
5月14日(月) 報告「学級経営と子どもとの関わり」小・中学校教員
6月 4日(月) 文献講読 稲葉 剛 著『生活保護から考える』
7月 2日(月) 授業案検討会
        参考文献『先生、貧困ってなんですか? 日本の貧困問題レクチャーブック』
        自立生活サポートセンター
10月15日(月) 授業実践報告会
11月17日(土) 合同学習会(ママ・パパの会との共同開催)
        講演「子どもの貧困と乳幼児期における支援」
       (講師:子どもの虹情報研修センター研究部長 川松 亮氏)
12月 3日(月)講演「『若者』たちの貧困の現状と生活保護制度」
       (講師:一般財団一般社団法人つくろい東京ファンド代表理事・
        立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科特任准教授 稲葉 剛氏)
場所:大和市文化創造拠点シリウス
対象:教員、教職志望の学生、一般市民
参加費:1,000円(学生無料)